2019
08/03
土

8月5日(月)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜夜0:20-0:50、テレビ朝日系)に、プロ野球解説者で広島東洋カープの元監督・達川光男氏が登場。
「当たってないのに、当たったフリしちゃった先生」として、瀧野由美子(STU48)、ファーストサマーウイカらに授業を行う。
広島商業高校時代に夏の甲子園で優勝し、現役時代は広島東洋カープの正捕手としてチームを日本一に導いた達川氏。
ベストナインに3回、ゴールデングラブ賞に3回輝いた名プレイヤーで、引退後は広島東洋カープの監督を務めた他、セ・パ両リーグでコーチを歴任した。
球界に素晴らしい功績を残した達川氏だが、実は現役時代、当たっていないのに当たったふりをして、何度もデッドボールを勝ち取っていたことを激白。
その結果、名捕手というイメージよりも、“デッドボール”という印象がファンに定着し、“デッドボール達川”“グラウンドの詐欺師”というニックネームが付いてしまったことを明かす。
■ “オオカミ少年”扱いされた理由が明かされる
達川氏がデッドボールでうそをついたことについて、テレビでガッツリ話すのは今回が初めてとのこと。
なぜ当たってもいないのに当たったと主張するようになったのか、達川氏はそのきっかけを話す。また、当時のVTRを振り返りながら、“名演技”を徹底検証する。
デッドボールアピールを続けた結果、“オオカミ少年”扱いされてしまった悲しいしくじりや、徐々に審判からのマークが厳しくなっていったという過去が次々と明らかになる。
そして、審判たちから目を付けられた意外な理由を明かしつつ、自らのしくじりから導き出した人生の教訓を、全国の野球少年に向けて熱く語り掛ける。
この他、地上波放送直後の深夜0:50からは、「Abemaビデオ」で達川氏の授業の完全版と、“お笑い研究部”の「“子どもウケ”しないを考える」第2弾が配信予定。(ザテレビジョン)
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