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2019 08/19

広島・ドーピング NPB対応は バティスタ陽性反応 弁明後制裁決定へ


16日のDeNA戦に出場したバティスタ。17日に出場選手登 録を抹消された(横浜スタジアム)

広島のバティスタが、日本野球機構(NPB)のドーピング検査で陽性反応を示し、 球界やファンが騒然としている。プロ野球では薬物によるスポーツの衰退を防ごうと、2007年にドーピング検査を本格導入。広島球団は薬やサプリメントの摂取について 厳しく指導を徹底していただけに、ショックが隠せない。

NPBは、セ、パ両リーグの公式戦で無作為に「ドーピング検査対象試合」を指定 し、プレーボールの1時間前までに両チームへ通知する。五回終了時にチーム関係者が くじを引き、ベンチ入りした最大25人から検査を受ける選手が決まる。試合終了後、選 手は医師が立ち会う検査室で採尿、もしくは採血に臨み、7日以内に使用した薬やサプ リメントを申告する。抜き打ち検査を実施するケースもある。

バティスタは6月上旬、いずれかの検査を受けたことになる。1度の検査で採取した 尿や血液はA、Bの二つを保管。Aが禁止物質が検出されたことを意味する陽性と判定 されたバティスタは、Bの再検査を要求。Bも陽性反応だったことが8月16日夜、広島 球団に伝えられた。球団は17日、DeNA戦(横浜)の試合前にバティスタの出場選手 登録を抹消した。

今後、NPBは10日以内にバティスタに弁明の機会を与え、そこから20日以内に調査 裁定委員会が制裁を科す。本人への制裁内容はけん責、もしくは出場資格停止。停止期間 は主に10試合以下、1年以下、無期限の3段階に分かれる。プロ野球のドーピング違反 は過去6人。5人が出場停止、11年の井端(中日)は目の治療薬の申請期限切れでけん 責となった。

過去のドーピング違反では制裁が確定後、検出された禁止物質などをNPBが発表し てきた。今回は広島球団の意向により、再検査の陽性段階で異例の公表となった。事情 を明かさない上での2軍降格が、無用な臆測を招くことを考慮したとみられる。鈴木清 明球団本部長は「今後の調査も残っているため、全てを話せるのは最終結果が出てか ら」とする。

プロ野球はホームページで「あまり積極的にドーピング検査を導入しようという動き はありませんでした」と公言するなど、他競技に比べて意識の立ち遅れが否めない。

陸上は1980年代後半に日本選手権で検査を導入。五輪は全競技で抜き打ち検査が あり、16年のリオデジャネイロ大会は全メダリストに検査が課せられた。サッカーのJ リーグは、発足した90年代前半から試合後の検査を実施している。

NPBは2月に12球団、1、2軍の春季キャンプを訪問し、講習会を開いて新たな禁 止薬物の周知などに努めてきた。新人選手には海外製サプリメントの危険性を訴え、 「ライバルが飲み物に禁止薬物を入れる可能性もある」と呼び掛け、口にする物の自己管理を求める。

外国人に相次ぐ陽性反応に対し、NPBの井原敦事務局長は「アンチドーピングに対 する知識は持っていると認識している。さらなる啓発を強化しないといけない」と危機 感を強めている。(山本修)

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