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広島東洋カープ 応援ブログ

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2019 08/21

広島・苦戦の要因は田中広輔の不振… 大幅に低下した四死球での出塁



 まだ優勝の可能性は残されているとはいえ、広島に昨年まで3連覇した勢いはない。その主たる原因の1つは、タナキクマルの解体だといってよいだろう。

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2016~19年の広島、1、2、3番打者の成績(先発時のみ)

○2016年
1番 打率.265 出塁率.365 得点/試合0.706(田中)
2番 打率.310 出塁率.355 得点/試合0.657(菊池)
3番 打率.291 出塁率.389 得点/試合0.685(丸)

○2017年
1番 打率.290 出塁率.397 得点/試合0.734(田中)
2番 打率.271 出塁率.312 得点/試合0.643(菊池)
3番 打率.308 出塁率.399 得点/試合0.762(丸)

○2018年
1番 打率.266 出塁率.368 得点/試合0.685(田中・野間・西川)
2番 打率.235 出塁率.301 得点/試合0.622(菊池)
3番 打率.304 出塁率.457 得点/試合0.832(丸・バティスタ・松山)

○2019年
1番 打率.245 出塁率.311 得点/試合0.557(田中・野間・西川)
2番 打率.271 出塁率.323 得点/試合0.539(菊池・西川)
3番 打率.262 出塁率.331 得点/試合0.557(バティスタ・西川・鈴木)

 2016、2017年と田中広輔、菊池涼介、丸佳浩の“タナキクマル”は不動の1、2、3番だった。1番の田中は高い出塁率で出塁し、これを菊池が送って、丸で返すというパターンができていた。得点/試合=1試合当たりの得点も0.7前後と高く、得点力のある上位打線だった。

 2018年は田中がやや不振に陥り下位に回るなど打線の組み合わせが変わることはあったが、丸が.457という驚異的な出塁率をマークし、1、2番の得点力減をカバーしていた。しかし、今季は丸が巨人に移籍した。これに加えて、リードオフマンだった田中が絶不調で、上位打線の得点力が大幅にダウンした。

 今季は鈴木誠也、バティスタが中軸打者として活躍して上位の不振をカバーしてきた。しかし、バティスタがドーピング検査への陽性反応で出場選手登録抹消となり、打線の弱体化が懸念されている。



 田中広輔の突然の不振は深刻だ。以下は2016年以降の打撃成績だ。IsoDは四死球による出塁率。K/BBは三振数÷四球数。

2016年 打率.265 盗塁28 IsoD.102 K/BB1.55
2017年 打率.290 盗塁35 IsoD.108 K/BB1.35
2018年 打率.262 盗塁32 IsoD.100 K/BB1.57
2019年 打率.193 盗塁8 IsoD.075 K/BB2.78

 田中は3割を打ったことはない。打率は高くはないが、選球眼が非常によく、IsoD=四死球による出塁率は1割を超え、リーグトップクラスだった。三振も多い打者だが、その分四球も選んでいた。しかし、今季はIsoDは1割を大きく割り込み、K/BBも急速に悪化している。

 今季の田中の月間打率は以下の通りだ。

3、4月 .168
5月 .191
6月 .256
7月 .125
8月 .167

 6月に復調の兆しがあったが、以後も調子が上がらず。6月20日には634試合連続フルイニング出場、翌21日には635試合連続出場が途絶えた。最近は、遊撃のポジションも新人の小園海斗に奪われている。しかし、小園は31試合で遊撃を守って8失策、守備率.922と守備面で不安を残している。

広尾晃 / Koh Hiroo

◇掲示板

his***** | 10分前
田中に限らず、ここ数年のカープは全てがうまく回ってた。
打者にはほとんど不調な選手もいなかったし、投手も薮田、フランスアなど、毎年穴を埋めてあまりある選手が出てた。
今年は丸が抜けたけど、それでもカープの戦力ならカバーできると思ってた。
蓋を空ければ、田中は絶不調、松山も不調…
いい選手が揃ってるとはいえ、去年までの3番が抜け、1,5番が不調とくれば流石に厳しい。
リリーフ陣にも3連覇の勤続疲労が出てるのは明らか。
でも、こういう年だってあるよ。
この3連覇で、カープファンはあまりに勝つのが当たり前になりすぎてた。
ファンは3年間夢のような時間を過ごせたんだから、こういう時こそしっかり応援しないとね。
まだCSから日本シリーズのチャンスだってあるんだから。
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hry***** | 31分前
田中の不調は事実だが、そういう選手を起用し続けたということ、起用せざるを得なかった事情の方だと思う。3連覇中のチームは意外と選手層が薄っぺらだった。ソフトバンクが柳田、今宮を欠きながらも無類の強さを見せてるのと対照的だ。ベンチワークの差もあるだろう。リーグ優勝を逃した責任を一人の選手の不調に求めるのは違うと思う。
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元祖二刀流はペルドモ | 27分前
今さら感の強い記事ですな。5月や6月ならともかく、今のチーム状態と田中の不振はあまり関係ない。最近もたついているのは明らかにリリーフ陣の不甲斐なさ。フランスアと一岡が2軍で今村やレグナルトもパッとしないのでスムーズに勝ち切れない。
あと記事の最後に小園が「31試合で遊撃を守って8失策、守備率.922と守備面で不安を残している」とあるが、そのうち5失策は初昇格時に立て続けにエラーしたもの。7月に再昇格した後は予想以上に堅実に守ってますよ。もちろん守備面ではまだまだ田中には及ばないが、高卒ルーキーにしてはよくやっていると思います。
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h_m***** | 30分前
んなこと今更言わなくても、シーズン序盤から分かりきってたでしょ。だからこそ、早めに二軍で調整させるべきだった。今は小園が定着しかけているが、彼も必ずいつか壁にぶつかるんだから。それに備えて田中の状態を少しでも上げておかないと。
結局序盤は絶不調のままフルイニを続け、小園が出てきた後も宙ぶらりんのまま一軍帯同して、いつまでも状態は上がらず。今やもう手遅れ。もう田中は居ないものと思って残り試合を戦うしかないね。
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carp world | 37分前
このまま東出みたいに引退してコーチになるのかそれとも復活してレギュラー奪い返すのか田中の意地を見たいね。フルイニングの疲れもあったと思うし無理に一軍に置いとかなくてもいいから2軍で調整して欲しいね
返信0
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tak***** | 33分前
まぁ今年は田中のフルイニ起用がドラクエの「呪いの装備」みたいなものだったな。

田中の話になるとカープOB達も急に口籠ったり話を逸らしたりしていたから、オーナー・球団の意向だったんだろうけど。

それ以前に田中がエラーしたり凡退を繰り返しても起用に関しては一切触れられなかったから広報からも釘を刺されていたかも。

結局交流戦で大失速して「天の声」で決断されたけど、それだって上本や曽根ではなく小園だったのも「天の声」だったかと。あの頃の小園は明らかに時期尚早だったし。

11連敗している頃、甲子園での試合で在阪の解説者が田中の打席を見て
「どこかケガでもして庇っているのか?」
「下半身に力が入っておらず粘りが無い」
「下半身に力が入ってないので手打ち状態になっている」
と評していた。
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who***** | 33分前
田中がそのうち復調して打ちだすだろうと使い続けた首脳陣にも
責任があると思う。判断が1か月遅かったように思うが
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fig***** | 54分前
昨日はベンチ入りしてないけど大丈夫か?
今さらながら二軍調整みたいなのするのかな?
今年のオフは兄弟揃って自主トレは控えた方がいいかもね。お互い不振を極めてるし。
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aki***** | 37分前
足が速くて盗塁走塁の技術もあったから1番で起用できていたけど塁に出られないならそれ以前の話だよね。
小園の守備固めとして一軍で必要だったが、小園も慣れてきてエラーも減ってきたし、本格的に田中が必要ではなくなった。早めに二軍で再調整させて、9月とポストシーズンに備えたほうがいいんじゃないの?
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zve***** | 56分前
田中が調子崩した事が大きな原因であることは間違いないが、戻ってきて欲しい!
なんとかクライマックスまでに復活して欲しい。
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