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2021 07/06

広島・2005年以来となる最下位の危機 世代交代急務も思い出される“エース不在時代”


東スポWeb

【赤坂英一 赤ペン!!】広島が今季、最下位に終わったら、1975年の初優勝以降では93年、2005年に続いて3度目になる。前2回は山本浩二監督が辞任し、世代交代が推進されるターニングポイントになった。





 今の広島も、野手では林晃太、小園海斗、坂倉将吾、中村奨成、投手では森下暢仁、玉村昇吾、栗林良吏、森浦大輔と、続々と若手への切り替えが進行中だ。すでに自力優勝の可能性が消滅したこともあり、今後は将来を見据えて、一層若手の起用が増えるだろう。

 主砲・鈴木誠也は以前からメジャーリーグ移籍希望を公言。4月に国内FA権を取得したエース大瀬良大地には、ソフトバンクをはじめ複数球団が獲得を検討していると言われる。そうした状況からも、投打両面にわたる若返りは急務なのだ。

 しかし、過去の最下位からの世代交代は決して成功したとは言えない。当時の主力選手で、のちに指導者にもなった広島OBがこう指摘する。

「93年以降、しばらくの間、打線は盤石だった。江藤智、前田智徳、野村謙二郎、金本知憲、緒方孝市と主力のツブがそろっていた。しかし、北別府学が引退し、大野豊も衰えて、川口和久が巨人にFA移籍した後、投手力がガクンと落ちた。95年入団の山内泰幸、97年の澤崎俊和、98年の小林幹英らがみんな1~2年しかもたなかったから」

 当時、備前喜夫チーフスカウトは「山内らの顔を見るたびにブチ殴ってやりたくなる」と嘆いていた。そう言う自分は1952年、新人ながらも開幕投手に抜てきされ、初勝利を初完投で飾った伝説的名投手。それほどの人物が、世代交代の停滞に頭を抱えていた。

 こうして広島は98~12年、実に15年連続Bクラスという暗黒時代に入った。その間の07年には先発、抑え、中継ぎを務めた佐々岡真司現監督が現役を引退。黒田博樹もFA権を行使してメジャーへ去り、事実上エース不在の時代が長く続いた。

 07年入団の前田健太が15勝で最多勝のタイトルを獲得し、大黒柱へ成長したのは3年目の10年になってから。それでも優勝は遠く、広島に復帰した黒田、野村祐輔、ジョンソンが2桁勝利を挙げた16年まで待たなければならなかった。

 今の広島も、エース大瀬良が昨季5勝、今季2勝と大不振。この2年は16年以前のエース不在時代を彷彿とさせる。

 だからこそ、広島の将来を担う若ゴイの抜てきを、私も望む。その結果、チームが浮上できれば言うことはないのだが。

 ☆あかさか・えいいち 1963年、広島県出身。法政大卒。「最後のクジラ 大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生」「プロ野球二軍監督」「プロ野球第二の人生」(講談社)などノンフィクション作品電子書籍版が好評発売中。「失われた甲子園 記憶をなくしたエースと1989年の球児たち」(同)が第15回新潮ドキュメント賞ノミネート。ほかに「すごい!広島カープ」「2番打者論」(PHP研究所)など。日本文藝家協会会員。

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