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2021 07/15

広島・打席で感じた審判のクセを読み切ったリード。カープOBが話す、石原貴規の捕手としての成長を感じた試合とは。


広島アスリートマガジン

ペナントレース前半戦の戦いを終えたカープ。巻き返しを図る後半戦への期待を感じた7月の試合を、カープOBの笘篠賢治氏が取り上げる。

【写真】オールスターゲームにファン投票で選出された鈴木誠也と森下暢仁

◆ヤクルト戦の先制打をリードに生かし、完封リレーに貢献

 打線は、粘り強さが出てくるようになりましたね。7月7日のDeNA戦では3点差を追いつき引き分け。翌8日の試合(DeNA戦)は3点差を逆転勝ち。ようやくカープらしい戦いができるようになってきたのではないでしょうか。

 ただ、そんななか、9日のヤクルト戦は、9回に栗林良史ではなく、フランスアが投げて逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。栗林を3連投させないという判断は分かりますが、8回に鈴木誠也が本塁打を放って逆転しただけに、流れを考えると、絶対に勝ちにいかないといけない試合だったと思います。カード頭でしたし、連勝して順位を上げていかないといけないチーム状況を考えると、少しもったいない感じがしました。

 しかし、翌10日の試合(ヤクルト戦)では、その流れを引きずらない良い試合を見せてくれました。この日は解説で神宮に行っていたのですが、この試合で印象に残ったのは、2回の1死二、三塁の場面。8番の石原貴規が、ライト前に先制の2点タイムリーを放った場面です。

 ヤクルト先発の原樹理に2球続けてツーシーム系の球をインコースに投げられ、それを見逃して2ストライク。そこから今度は、2球続けてアウトローにスライダー。どちらもボール球でしたが、4球目を上手く合わせて逆方向に運びました。

 石原にとってはかなりきつい打席だったと思います。というのも、この打席は、球審がストライクゾーンを広めにとっていたからです。正直、ボールと言われてもおかしくないほどの厳しいコースで追い込まれてから、外の球にしっかりと対応できたのは高く評価してあげたいですね。

 捕手として投手をリードする中で、立ち上がりから「この審判はここまでストライクをとるんだな」とある程度感じていた部分はあったと思いますが、あらためて打者として打席に入ったら、「えっ?」と驚いたはずです。

 そして、その打席以降は、その審判の判定を配球に生かして、投手陣を完封リレーに導きました。捕手としての石原の成長が感じられた良い試合だったと思います。

 その他にも、菊池涼介の代わりに出場した上本崇司が、2安打を放つ活躍をみせてくれました。こうやってレギュラーを休ませたとき、代わりに起用した選手がカバーできるというのは、今後の戦いでも大事になってきます。また、長野久義や松山竜平といったベテランもチームの支えになっていけているので、後半戦に向けて、チーム力は上がってきているのではないでしょうか。
広島アスリートマガジン編集部

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