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2021 07/22

広島・”先発の安定と中継ぎの確立を” 5位で折り返したカープ 前半戦総括・投手編


TSSテレビ新広島

前半戦を4位とゲーム差1の5位で折り返したカープ。後半戦の巻き返しに向けて不可欠な投手力、今日はピッチャー陣の前半戦を振り返ります。

3年連続3度目の開幕投手を務めたのは大瀬良。
4月に2勝を挙げるも、その後右脚のケガで登録を抹消されました。
なかなか思うような投球ができない試合も続きましたが、自身前半戦最後の登板でおよそ3か月ぶりの勝利。後半戦はローテーションの柱となれるでしょうか。

前半戦で先発陣を支え続けたのが九里。
多彩な変化球と故障知らずの鉄腕ぶりは今年も健在です。
新型コロナウイルス陽性判定による離脱はあったものの、セ・リーグ4位タイの7勝をマーク。勝ち頭としてチームを牽引します。

九里に次ぐ6勝を挙げたのが、2年目の森下でした。
先発投手としての指標となるクオリティ・スタート率は驚異の92.3%。
12球団でも屈指のゲームメイク力は、2年目にしてさらに完成度を増しています。
打者を牛耳るピッチングに後半戦も期待です。

先発陣では若手の活躍も。
高卒2年目の玉村は6月にプロ初勝利をマーク。
弱冠二十歳とは思えないマウンドさばきを見せています。

ルーキーの大道は6月から先発に転向しました。
まだ粗削りな部分はあるものの、ダイナミックな投球は魅力的。
後半戦のさらなる成長に期待です。

リリーフでは開幕直前に支配下登録されたコルニエルが剛腕を披露。
2016年に大谷翔平が記録した日本球界最速の165キロを計測するなど、そのポテンシャルは他球団にとって脅威的。
未だ定まらない「8回の男」に定着できるかが、後半戦の大きなカギとなりそうです。

ルーキーながら絶対的守護神に君臨したのが栗林。
プロ初登板でセーブを挙げると、そこから22試合連続無失点のプロ野球記録を樹立しました。
栗林がセーブを挙げる時は、チームが勝利した時。
後半戦、栗林のセーブ数が伸びればカープの上位進出も見えてきます。

前半戦の数字を振り返ると、先発投手の防御率が悪く思うように試合を作れなかったことがわかります。
後半戦は投打がかみ合い、主導権を握る試合をいかに増やせるか。
上位追撃へ、後半戦に備えます。
広島ニュースTSS

コメント
① 開幕の先発ローテから、野村、床田、遠藤が期待ハズレの投球だったのがイタイが、その代わり若手の玉村や大道など活きの良いピッチャーが出て来てくれたのは、今後に期待が持てる。

リリーフでは、外国人の3人がキチンと役割を果たしてくれたら、抑えの栗林は絶対的な存在になっているから、前半戦よりは安定した戦い方が出来るのではないか。

やはり投手陣のキャプテンである大瀬良の復活と6人目のローテ投手の確立が後半戦に向けての課題か。

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