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2019 06/13

広島・日本ハム輝星 広島苦戦の理由は「上原クラス」の直球 変化球磨けば鬼に金棒

プロ初先発で5回を1失点に抑えた吉田輝(撮影・出月俊成)

はいはい、上原クラスと来ましたか。ハンカチ王子クラスじゃないのかな。


 「交流戦、日本ハム2-1広島」(12日、札幌ドーム)

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が、プロ初登板初先発。5回を4安打1失点に抑え、プロ初勝利を飾った。

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 デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「指にかかった時は上原の全盛期を思い出させるようなきれいな真っすぐだった」と評価。「初回1死満塁のピンチをしのいで、六回以降もリリーフが踏ん張って勝ってしまうんだから、やっぱり何か持っている投手なんだろう」と振り返った。

 投じた84球のうち、直球は67球で80%。変化球はカーブが10球、スライダーが4球、フォークが3球と、直球主体で広島打線を抑え込んだ。直球で打たせたファウルはトータル15球。カウントを稼ぎ、4三振も全て直球で奪った。

 最速は147キロと、昨夏の甲子園で連発したような150キロ超えは封印。ただ、広島・安部は「思ったより、(スピード)ガン以上にズドンときていた」と語れば、田中広も「球速より速く感じました」とコメント。菊池涼は「ちょっと癖のある真っすぐで、カット気味に来ていた」と、苦戦の理由を説明した。

 吉田輝は試合後、手応えを口にした。「しっかりと指にかかった真っすぐはファウルが取れたし、後半は多少コースが甘くなっても、うまく空振りが奪えました。初対戦ということもありますが、自分の真っすぐはある程度通用したのかなと思います」。

 一級品の素材であることは、結果で証明した。関本氏は「今日は5イニング。いくら良くても直球だけでは3回り目、もしくは2度目の対戦があれば今日のようにはいかないはず。落ちる球を磨いて、球速もあと2、3キロ上げることができればさらにレベルが上がる」と課題を指摘。今後に期待を抱かせるデビュー戦となった。

デイリースポーツ


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