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2019 06/27

広島・広島は投打で突出、楽天は新主砲がけん引 プロ野球助っ人貢献度 2019中間報告



 交流戦を終えたこの時期は、シーズンの折り返しを迎えるタイミング。控えクラスの選手を起用した場合と比較して何勝分チームに貢献できたかを表すWAR(Wins Above Replacement)という指標を用いて、前半戦の各球団の外国人選手たちの貢献度を可視化したい。

 なお、外国人選手の定義はドラフトを経ずに入団した選手で、FA権を取得して外国人枠の制限から外れたメッセンジャー(阪神)なども含んでいる。

※データは2019年6月25日現在、チーム名の後ろの順位は同日現在のもの



 セ・リーグで最も外国人選手の貢献度が高かったのが広島(リーグ2位)。特にバティスタのWAR2.3はリーグの助っ人野手の中でも最も高い値だった。先発左腕・ジョンソンの貢献度も高く、WAR1.8は12球団の助っ人投手でトップ。レグナルト、フランスアのリリーフ左腕コンビも勝ちパターンを形成する活躍を果たしている。4選手がいずれも主力級の働きを見せているため外国人枠が埋まり、2軍で19本塁打を放っているメヒアを試す機会が少ないのはうれしい悩みとなっている。

 東京ヤクルト(6位)は投手陣の貢献でリーグ2位の外国人WARを記録。リリーフのマクガフ(WAR1.4)、ハフ(同1.3)はフル回転の活躍を見せていて、安定感を欠く投手陣の中で奮闘ぶりが光る。両投手ともチーム試合数の半数近い頻度で登板しているため、後半戦に向けて疲労の蓄積が気になるところ。ここまで4番として15本塁打を放つ働きを見せているバレンティンだが、存在感の大きさに比してWARは0.9と伸びを欠いた。これは守備面でのマイナスが影響していたためで、ここ数年のバレンティンのWARの傾向とも被っている。

 中日(5位)の助っ人陣は投打にバランスの良い貢献を見せている。昨季から大きな成長を見せた剛球右腕のR.マルティネス(WAR0.7)、剛球左腕のロドリゲス(同1.2)が必勝リレーを構築し、新加入のロメロ(同0.6)もローテーションの一角を守る。4年目を迎えた主砲・ビシエドも貢献度は高く、WAR2.1は助っ人野手としてトップクラス。2年目のアルモンテはシーズン序盤で不振に陥り、外国人枠の関係もあって挽回(ばんかい)のチャンスが少なかった。



 投手の助っ人WARが優秀な阪神(3位)の中でも、新加入のジョンソンの働き(WAR1.2)が光った。リーグ2位の19ホールドを挙げるフル回転ぶりでブルペンを支えたが、登板過多がたたり6月上旬に1軍登録を抹消。接戦で欠かせない戦力となっていただけに、早期の復帰を期待する声も大きい。長距離砲として期待されたマルテは調整が遅れ、開幕から約1カ月遅れて1軍に合流。ここまで6本塁打を放っているがWARは0.7と、もうひと息の活躍を期待したい。

 横浜DeNA(4位)では昨季本塁打王のソトがここまで22本と一発を量産しているが、二塁、右翼のポジションで不安定な守備を見せてWARは0.08止まり。決して好調とはいえないロペスのWAR0.12を下回る結果となっている。投手陣ではエスコバーが高い奪三振率(11.75)を武器に16ホールドを記録。チームの投打の助っ人選手の中でトップとなるWAR1.1の活躍を見せている。

 前半戦からさまざまな選手を起用しながら、外国人選手による貢献を得られなかったのがリーグ首位の巨人だった。新加入のビヤヌエバは低打率に沈み、WARも0.2と貢献度は低かった。入団2年目のゲレーロもバットでアピールできず、WARはマイナス0.1。守護神候補として迎えられたクックは走者を出してからのピッチングに課題を抱え、WAR0.1と期待に応えられていない。助っ人選手の誤算が続く中、光明といえる活躍を見せているのが先発左腕のメルセデス。WAR1.4はジョンソン(広島)に次いで、12球団助っ人投手中2位の数値となっている。



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 パ・リーグでは東北楽天(リーグ2位)の助っ人選手の貢献度が高かった。新加入のブラッシュは12球団のすべての助っ人選手の中で最も高いWAR2.9をマーク。独特な打撃フォームから強烈な打球を放ち、ここまでリーグ3位の19本塁打をマーク。右翼の守備でも致命的なミスは少なく、起用において制限が少ないのも大きい。5年目のウィーラーもDHをブラッシュとシェアしながらWAR1.0と堅実な活躍で首位争いのチームを支えている。投手陣は新加入のブセニッツ(WAR0.5)、宋家豪(同0.4)、ハーマン(同0.4)の3人がいずれもリリーフとして貢献。5月のハーマン不調時に入れ替わるようにしてブセニッツを1軍に起用するなど、好不調や疲労の状況などを考慮しながら巧みな運用を行っている。



 福岡ソフトバンク(1位)はデスパイネ、グラシアルのキューバ人コンビがバットで貢献。デスパイネは春先こそ振るわなかったものの、5月に11本塁打を放つなどWAR1.8の活躍。グラシアルは開幕直後にわき腹の故障で約1カ月離脱したが、復帰してからはコンスタントに本塁打を放ち、WAR1.1の数字を残している。投手陣ではモイネロがWAR1.3でトップの貢献。抜群の奪三振率(12.80)でチームトップの17ホールドを記録している。

 ここまで21本塁打を放っているレアードは、WAR1.8と千葉ロッテ(5位)の外国人選手の中で最も高い貢献度。新天地では打率2割台後半をキープするなど、北海道日本ハム時代よりも確実性が向上している。新助っ人・バルガスは打率1割台に沈み、日本球界へのアジャストに苦戦中。先発のボルシンガーはWAR0.0と、13勝を挙げた昨季から一転して苦しい内容。チェン・グァンユウは左のリリーフとしてここまで安定した成績(WAR0.7)を残し、ブランドン(同0.6)とともにブルペンを支える。

 日本ハム(4位)は2年目のロドリゲスが先発、中継ぎ、そして抑えとさまざまなシチュエーションで登板。WAR0.7とずば抜けた活躍とは言い難いが、故障者の多い台所事情の中でベンチの起用に応えている。先発として期待されたバーベイト、救援で期待されたハンコックの2名はマウンドで結果を残せず。さらにハンコックは右肩を痛めた影響で、実戦から離れている。野手唯一の助っ人である王柏融は、主に左翼のレギュラーとして3割前後の打率をキープ。台湾時代のように長打力を発揮できるようになれば、WAR0.8から数字を伸ばすことも可能だ。



 オリックス(6位)は左の先発として期待された2年目のアルバースが不安定な投球で苦しみ、さらにヘルニアを発症して5月に1軍登録を抹消。WAR0.0と前半戦はチームに貢献できなかった。ディクソンは右肩の故障で出遅れたが、6月に1軍に昇格すると増井浩俊に代わるストッパーとして活躍。来日7年目にして初セーブを記録し、短い期間ながらWAR0.3と貢献した。4番のロメロは実働約1カ月半でWAR0.5を記録したが、故障による離脱が多く後半戦も稼働状況に不安を抱えている。新助っ人のメネセス、3年目のマレーロの2人も2軍生活が長く、ともにWAR0.0に留まっている。

 埼玉西武(3位)先発陣の新戦力として迎えられたニールだったが、安定感を欠く内容でWAR0.4と数字を伸ばせなかった。チームは慢性的な先発不足に陥っているだけに、後半戦の巻き返しが待たれる。中継ぎのマーティン(WAR0.4)、ヒース(同0.5)の2人はブルペンを支える貴重な助っ人コンビ。ただ両者ともコントロールを乱す場面が散見され、昨季ほどの安定感がないのは懸念材料となっている。かつての本塁打王・メヒアは数年来の不振から脱せず、WARマイナス0.2と寂しい前半戦に終わった。


(文:データスタジアム株式会社 野球アナリスト 佐々木 浩哉)


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