2019
06/28
金

再浮上をかけてカープがDeNAとの3連戦に臨む。停滞するチームの再建を託されたのは今季、両リーグトップの4完投をマークし6勝を挙げている大瀬良大地。交流戦では辛酸を舐めさせられただけに、リーグ戦再開の大事なマウンドでエースの貫禄を見せたいところだ。
ポイントとなるのは、6月19日のロッテ戦で乱れた変化球の制球力だろう。得意のカットボールの精度を欠き、自己ワーストとなる4本塁打を喫した。勝数、防御率ともにリーグトップの今永昇太と投げ合うだけに、いつにも増して投球の精度が求められることになる。
状態を落としている打撃陣のことを考えれば、クオリティースタート(6回以上、自責点3以内)でも安心はできないところ。6カード連続で初戦を落としていることもあり、是が非でも今永との投げ合いを制したいところだ。

「これまでよりも見られる立場になってくると思うので、しっかり後輩の見本になれる姿勢を見せていきたいです」
リーグ戦再開に伴い先発ローテーションも再編される。大瀬良の後に続くのはアドゥワ誠、床田寛樹、遠藤淳志ら若い投手となりそうだ。九里亜蓮の好投で再浮上の兆しは見られたものの、初戦を落とせばまたトンネルに足を踏み入れる可能性もある。後輩投手たちに良い流れでバトンをつなぐため、大瀬良が今季3度目となる今永とのエース対決に臨む。
広島アスリートマガジン編集部
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