2019
07/03
水

◇セ・リーグ 広島1―3ヤクルト(2019年7月2日 マツダ)
広島・九里の粘投は報われなかった。6回114球を投げ、4安打2失点(自責1)。不運な形で4月29日、ヤクルト戦以来の4敗目を喫し「先制点を与えてしまったし、何とか最少失点で…という気持ちだったので」と自らを責めた。
2回、中山に先制ソロを被弾。先頭・青木に二塁打を許した4回など走者を背負って粘ったが、自身の暴投が絡んだ6回2死二塁で中村の遊ゴロを田中広が後逸(記録は失策)し、不運な決勝点を失った。「野手の方にはいつも助けてもらっているので」と冷静に受け止めた。
プロ初完封を飾った前回6月25日の楽天戦から中6日での登板。安定感が増してきた右腕に、佐々岡投手コーチは「真っすぐに力があるから変化球が生きる。そこは継続してほしい」と期待した。
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AFTER「広島長野、2軍落ち :非常識@なんJ」
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